2020-03-29
鈴鹿ツインサーキットでのドリフト大会の翌週、またもや西へ。
今度は全日本ラリーへの参戦です。
昨年はシリーズ6位で幕を閉じたラリーですが、今年も走るチャンスをいただきました。
昨年グラベル3戦を戦った、Vitz CVT.
コドライバーはNewペアの現役女子大生、高橋芙悠ちゃんです。
レキ中は天気が持ったものの、天気予報では土曜日は雨。
雨を想定したノートを作る必要があるので、なんども二人で確認をしながら準備をしました。
当日は予想通り雨。でも日曜は晴れ予報。
今年から使用できるタイヤの本数が変わったため、タイヤはチームのアドバイスで前後のタイヤ、スペアタイヤを決めました。
1日目はとにかく慎重に車を最後まで運ぶこと、を目標に走りきりました。
1日目終了時点で3位。デイポイントをゲットでき、好調な滑り出しでした。
2日目はだんだんと路面も乾いてきたのですが、新城と言えば「がんぽう」。
とにかく滑り、1ループ目での路面の印象が強く残ってしまい、思うように走らせることができませんでしたが、鬼久保ではセカンドベストを記録。
順位は3位でフィニッシュ!
初戦、初ペアで入賞という、素晴らしいシーズン始まりとなりました!
最後は生き残り戦というくらい、リタイヤの多いラリーでしたが、
しっかりと最後まで走りきれたのは、チーム、スポンサーのみなさまのおかげです。
スポンサーのみなさま、チームのみなさまいつもありがとうございます。
コドライバーの芙悠ちゃんとは、リエゾン中(ステージ間の移動中)タイムが伸びなかった理由を一緒に考えたり、色々な話をして次のステージへ向かっています。
もっともっと良い結果を出せるように力を合わせてがんばりますので、引き続き応援よろしくお願いいたします✨